私は以前、フリーランスになる前にあなたは一人で仕事をするのは向いていないから、
フリーランスになることは向いていないと言われたことがあります。
フリーランスになったら、
果たして一人で全部、仕事をこなさないといけないのでしょうか?
プロジェクト単位でチームを組む
これからのフリーランスの働き方は
個人が色んな人とコラボしながら、プロジェクト単位でチームを組む
というような働き方になってくると思います。
実際、私も個人で活動している以外にプロジェクトやコミュニティーに参加して活動しています。
プロジェクトに参加するときには、
自分が何ができるか、どんなことを知っているか、
若しくはどんなことをしていきたいか明確にすることが大事です。
自分が何ができるか明確にすることでほかの人から仕事も貰いやすくなります。
プロジェクトによっては、
たとえ今できなくても、あなたがこれからやっていきたいことだったら
手を挙げた方が良いでしょう。
やらせて貰える可能性があります。
プロジェクト単位で活動することの良い点は、
人脈が増えることです。
人脈が増えることで紹介できる人の幅も広がり、
結果お客様にも貢献できるようになります。
プロジェクトに参加するかどうかは、
あくまであなたが決めることなので、
ワークライフバランスも取りやすくなります。
女性は、子育てや結婚により会社員を辞めた場合、
社会的弱者になりやすいです。
だけど、好きな仕事は続けていきたいと思っている女性は多いと思います。
プロジェクト単位でチームを組んで働く働き方は、
社会的弱者になりやすい女性にとって強い味方となります。
ワークライフバランスを取りながら働くことができる
フリーランスという働き方は特に女性に向いていると思います。
上手くいっているフリーランス、起業家ほど苦手なことは周りの人に頼っている
私はワードプレス初心者講座をやっていますが、
デザイン系が苦手なため、
ホームページのヘッダー画像は
デザイナーさんに外注して手伝って貰っています。
私が今まで見てきた仕事ができる起業家、経営者ほど周りの人に頼っていて、
自分の仕事に専念して生産性を上げています。
たとえば、コンサルティングが得意な経営者の場合、
毎日の時間管理も全て事務担当の方にお任せしています。
ホームページ制作も外注しています。
家事も外注しています。
外注した時間を自分にしかできない生産性のあることに時間を使っています。
全国、海外関係なくリアルタイムでコミュニケーションが取れる時代
先日は女性フリーランスコミュニティーの
スタートアップの打ち合わせでした。
都内組は高田馬場のコワーキングスペースに集合し、
地方組や高田馬場に来れない方は、
Slackというチャットツールのテレビ電話で
顔合わせしました。
テレビ電話だとどんな人か顔も見れて安心しますし、
全国どこにいてもリアルタイムでコミュケーション取れます。
プライベートでは、カンボジア旅行で知り合ったベトナム人の友達と
FacebookやFacebook通話でリアルタイムでおしゃべりしています。
友達の近況やベトナムのリアルタイムな情報が入ってきます。
まとめ
フリーランスになった当初は私は一人で活動していて、模索していることも多かったです。
私はちょっと前までは、人見知りが激しくて、ネットを通して人と知り合うのがどちらかというと苦手でした。
フリーランスの世界に入って、徐々に発信をしていくことで今では当たり前のようにオンラインで知り合った人とも会話をすることができるようになりました。
きっとあなたにもできると思います。
今年は女性性の時代と言われますが、
これからは、ますます女性の社会の活躍する時代になると思います!